なかなか終わらない、SFC修行の3回目、エア・チャイナで行く弾丸シンガポールの話。
ここまでのお話は↓
SFC修行 その3-1 数年ぶりの成田とANAラウンジの巻
SFC修行 その3-2 エア・チャイナ ビジネスクラスと北京空港ラウンジ→シンガポールの巻
SFC修行 その3-3 シンガポール着、MRTでガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。
SFC修行 その3-4 マーライオン公園からの街ブラとチキンライス
ラッフルズホテルを出て、またぶらぶらしながら、MRTの駅を目指しました。
一番近いMRT駅、City Hallからチャンギ空港まではTanah Merahで乗り継いで、50分くらい。
空港で、ターミナル2にあるスーパーに寄ったらこんな表示があった。
シンガポールでは、夜10:30から朝7時まではお酒を売ってはいけないそうです。
ホテルで部屋飲みとか考えてる方は要注意ですね。
チャンギ空港では、エア・チャイナを含むいくつかの航空会社を利用する場合、アーリーチェックインができるらしいです。
外観を撮るのを忘れたので、写真は中からだけ。なんかスナックっぽい?
カウンターで椅子に座って、ゆっくり手続きを進めてくれるのですが・・・・
「あなたの便、遅延情報が出ています」
とのこと。
0:15発予定だったのが、1時間15分遅れ、1:30発になるそうです。
あー、やっぱりねぇ。
帰りも、シンガポール→北京→羽田と乗り継ぐ予定で、乗り継ぎ時間は2時間半。
さらに遅れるような気もするので、そしたら乗り継ぎ無理だろうな〜・・・でも、どっちもエア・チャイナだから待っててくれそうだし、ダメでも次のに乗せてくれるだろうし、数時間遅れても次の日までは響かないだろうし、まぁ、いっか。
としか思っていなかったのですが、チェックインカウンターのお姉さんは、
「これじゃ乗り継ぎに間に合わないから、代わりの便を探すわ。ちょっと待ってて!」
と。
しばらくすると、
「エア・チャイナのカウンターが開いたから、行きましょう!」
と連れて行かれ・・・・、さらにエア・チャイナのカウターのお姉さんと3者面談。
「0:40発のシンガポール航空便があるからそれに乗りましょう」
となりました。
シンガポール航空ぅっ!?いっ、いいんですか!?Σ(・□・;)
でもね、それに乗ってもさ、北京での乗り換え時間、1時間しかないんですけど・・・。
「きっと間に合うわ、大丈夫!!」
「北京に着いたら乗り継ぎカウンターに行ってね。急ぐのよっ!」
と、二人に熱く送り出されて、ターミナル3のシンガポール航空のカウンターに行きました。(エア・チャイナのT1、MRTの発着に使ったT2、そして最後にT3と、結局全ターミナルを制覇しました・・・)
シンガポール航空のカウンターでは、クールビューティーなインド系のお姉さんが淡々と手続をすすめてくれて、渡されたチケット。
シンガポール航空のビ・ジ・ネ・ス・・・・!!
激安エア・チャイナのビジネスが、まさかのシンガポール航空ビジネスに振り替え!?
ほっぺたつねりながら、シルバークリスラウンジに行きました。
スターアライアンス加盟の、ファースト・ビジネスクラスで利用できるそうです。
中はファースト・ビジネスで分かれています。
とっても広くて席数もかなりたくさんあるのですが、この時、ビジネスクラスの方は激混みでした。
人いっぱいすぎて座席の方は写真撮れなかった。
ソファ席のほか、PCが置いてある席なんかもありました。
ちょっとごはんをいただきました。
北京での乗り継ぎが心配になって、気もそぞろで少ししか食べられなかったけど、おいしかった。(;_;)
ごはんと休憩でちょっと元気が出てきたところで、ラウンジも混み具合が軽減してきたので、シャワーも使わせていただきました。
こちらのシャワールームは北京のラウンジと異なり、別にチケットを預けたりしなくてもいいようです。
旅もここまでくると、写真撮り忘れが多くなり、ここも撮ってませんでした・・・。
私が使ったスペースは角のところだったためか、とても広かったです。シャワーの温度や水圧も快適。
今回、現地0泊・機中2泊なので、ラウンジでシャワー浴びたり、ゆっくりしたりできるのが非常にありがたかったです。^^
時間が来て、搭乗口C20まではまたシャトル。
ラウンジのカウンターで、ここから搭乗口までどのくらい?って聞いたら「15分くらい」と言われたんだけど、私の足ではとても無理でした。早く出ておいてよかった・・・。
そうそう、そういえばまだ保安検査してなかったことに気づく。チャンギ空港は手荷物の検査が出国手続き時ではなく、搭乗直前に行います。
とても手際が良くて、これなら搭乗前でもぜんぜんいいのかも。
ついに機内へ。
わーすごい。こんな席でいいのぉぉ!?
豪華ソファですわ。
足元はとっても広くて、荷物を置いてもぜんぜん余る。
サイドの方まで繋がる形のフットレストなので、私の短い足でもちゃんとのっかります。
モニターの横にはこんなミラーまで。
シートベルトもふかふかしてる。
横は4列。中央の2席は空いていました。
搭乗は非常に速やかに進み、なんと定刻ぴったりに動き出しました。
さすが!
最初こそドキドキワクワクしてたけど、そうはいっても深夜便。離陸後すぐ眠くなってきました。せっかくの機会だけど、もう乗ったら寝るだけっていう時間だったのがもったいないなぁ・・・。
と思っていましたが、シートを倒そうとして気がついた。
シートが後ろに倒れるんじゃなくて、前に倒す!?
背もたれ部分を前にパタンと倒すと、ベッドパッドが敷かれていて、ダウンケットができました。(なんか怪しい色に写ってしまった)
寝てる時のシートベルトは斜めにかけるらしい。
いつも機内ではあんまりよく眠れなくて、なんども目が覚めるのが常。
でも今回、初めてと言っていいほど、熟睡しました。
CAさんが「朝ごはんですよ〜」って声かけてくれるまで、全く目が覚めなかった。
(+_+)
朝ごはんもひどい写真しかないんだけど、えび、プリプリで美味しかった。
まだまだゆっくり乗っていたいけど、北京に着いたら乗り継ぎ、急がなきゃ!
コメント
Spicaさん、その詳細聞きたかったんです☆
わたしがエアチャイナSINタッチ(現地滞在3時間)を決定した際の報告記事にコメントくださった方が、SIN-PEK遅延で北京乗り継ぎ不可の見通しとなった際、まさにSQのCクラスへと振替てもらったことがあるらしくって。
レアケースですよね~と思っていたので、Spicaさんのツイート拝見したときに(されてましたよね?気のせいじゃないよね笑)おおおお、コレは!と興奮しておったのです。
次の記事は機内の様子でしょうか~?楽しみです♪
moonbowさん
コメントありがとうございます。
やはり同じ人いましたか〜。別記事にコメントくださった方も、バンコクからの便がタイ航空に振替になったそうです。
確かにこれだけ遅延ばっかだと、振替もやっぱ頻度高そうですよね。SQカウンタースタッフに笑顔がなかったのは「またか…」だったのかも。^^;