前回に続き、SFC修行の3回目。エア・チャイナで行く弾丸シンガポール。
ここまでのお話は↓
SFC修行 その3-1 数年ぶりの成田とANAラウンジの巻
SFC修行 その3-2 エア・チャイナ ビジネスクラスと北京空港ラウンジ→シンガポールの巻
シンガポール チャンギ空港に着いたのは朝9時半ごろ。
まず荷物を預けました。
チャンギ空港は、コインロッカーがなくその代わり三つあるターミナルの全てに荷物の預り所があります。
エア・チャイナ機がついたのはターミナル1で、地下鉄駅に直接繋がってはいないので、ターミナル2・3に移動。
ターミナル間は歩くこともできますが、無料のシャトルが便利。
シャトルには軍人さんと思われる方々が一緒に乗っていました。武器が物々しい・・・。
ターミナル2から地下鉄駅に下りていったところ、窓口にこの行列。
え、まじ!?
ツーリストパスを買うために並ぶ人々です。
私は1日しかいないから普通の乗車券でいいんです。窓口じゃなくて券売機でいいんです。
でもどこに〜〜っ!?
あった。
地下鉄に下りてきたエスカレーターを挟んだ反対側にありました・・・。
結構さまよって、改札の係員に聞きに行っちゃったよ。^_^;
ゲット。
このチケット、日本の切符と違い、何回も使います。
ちょっと説明が難しいのですが・・・、最初に買うとき、目的地の駅までの運賃+10¢デポジットします。
次に乗るとき、券売機の所定の位置にこのカードを置いて、また次の目的までの運賃を投入。これで2 Trip。次の3 Tripで、デポジットした10¢が戻ってくる、という仕組み。
ちなみに、一度、乗った後に予定変更して1駅前の駅で降りたのですが、そのままでは自動改札が通れませんでした(日本では、手前の駅だったら問題なく出られますよね)。改札で出られないよって一声かけたら、それでOKでしたが。
さて、いくつか行きたいところはピックアップしてたのですが、おそらく飛行機の到着が遅れるだろうから、行く順はその時決めようと考えていました。
さらに、お腹の空き具合なんかも勘案して、とりあえずマリーナベイ・サンズを目指すことに決定。
マリーナベイ・サンズの最寄駅は、ベイフロントだそうです。
でもここはタクシーに乗るべきだったなぁ。空港からだと乗り換えが必要で、結局3回?乗り継ぎました。
ベイフロント駅からマリーナベイ・サンズへは、地下道で繋がっています。
見上げたら、あ、あのお船のプールだ。
行きたかったのはマリーナベイ・サンズのそのお隣、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの方なのですが、とりあえず、マリーナベイ・サンズの下にあるカフェでカヤトースを食べるのが目的。
B1FにあるToast Boxというお店でカヤトーストとコーヒーをいただきました。
カヤトーストとは、甘いカヤジャムとマーガリンを薄いパンで挟んでカリカリにトーストしたもの。
シンガポールっぽく、コンデンスミルク入りのコーヒー=コピもいただきたかったけど、カヤトーストが甘そうだったので、ここはブラックコーヒーを。
かなり濃いコーヒーと甘々トーストのコンビがとても正解でした。
地上に出てみると向こうにちっちゃくマーライオン。
再び駅まで戻って、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへと繋がる通路へ向かいます。
この上は高速道路が通っているようです。
地上に出ると、すぐ見えた。
園内はすごく広いので、あのスーパーツリーまでは結構歩きます。
こちらは裏っぽいのかな。正面エントランス・ビジターセンターはツリーの足元に近いあたり。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地には無料で入れますが、スーパーツリーにかかるあの橋、OCBC SKYWAYに登るにはチケットを買う必要があります。
チケットはこのスーパーツリーの足元のキヨスクみたいな建物で買えます。
大人$8、子供$5(現金のみ)。朝9:00から夜9:00までの営業ですが、チケットが買えるのは夜8:00までで最終入場は8:30です。
チケットを買ったら、エレベーターへ。
脇に螺旋階段もあったけど、
見上げたらこんな感じだったので、大人しくエレベーターを選びました。
上に上がると下から見るほど高くないかな。
でも何しろ橋が細いので、高所恐怖症だと辛いかも。
遠くまで見えて気持ちいい〜。
広角レンズを持って行かなかったのが悔やまれる。
上から見るとスーパーツリーの幹はこんな感じでお花がいっぱい。
散水用と思われるパイプも見えます。
遠くに見えるのは港でしょうか。キリンがたっくさん。
スーパーツリーの近くにビジターセンターあった。
こちらにはレストランやお土産やさんがあります。
グーグルマップでは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイから、次なる目的地のマーライオン公園までは徒歩10分と出てきますが、ガーデン内がすっごく広いので、今いるこの地点からとても10分で到達しそうな気がしない・・・。
暑さでだいぶへばってきたので、ビジターセンター前からタクシーに乗りました。
上の写真の建物の裏側にあたるあたりかな、客待ちのタクシーがたくさんいます。
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