SFC修行 その3-2 エア・チャイナ ビジネスクラスと北京空港ラウンジ→シンガポールの巻

SFC修行の3回目。エア・チャイナで行く弾丸シンガポールの続きです。

ここまでのお話は↓
SFC修行 その3-1 数年ぶりの成田とANAラウンジの巻

エア・チャイナのビジネスクラス、こんなでした。
こんな写真しか撮れなくて残念。><

とても広くて、私の足の長さだと、伸ばしても届きません・・・。
シート側にもフットレストはついていて、水平まで上がります。シートを倒してフルフラットになると、モニター下のこことフットレストがつながるということね。
私のようなちびっこにはかなり余ります。

ごはんのメニューも配られました。
こんな感じ。

美味しかったです。^^

せっかく中国の飛行機だし、中国茶をいただくことに。
この一番下の、飲んだことないやつをお願いしました。

これ、すごくおいしくて、帰りにもいただきました。
カップも素敵。

北京までは4時間くらい。意外とかかるんだ。
北京の天候不良のため出発が遅れましたが、着いてみるとちょっともやがかかってる感じはあるものの、雨は降っていません。

初めて降りる北京空港はとっても広くてきれいでした。
トランジットがこの旅程の最大の懸念事項だったので、いろんな方のブログで予習しました。でもあまりにそっちに行く人が少なく、結局不安になって、空港職員の人に聞きました。
空港職員の方がチケットを見てくださって、「OK、こっちよ」って。よかった。
上の写真の左の壁が切れたところを左に行った先で、みんなと別れて左に行くのが正解。ちゃんと「International Transfer」とは書いてあるんだけどね。

階段を降りると、外から来た人と一緒に?、保安検査でした。
行列ができはじめたところで、20人くらいは前にいたかな。なのにゲートは1個しか開いてなくて、「あ、予習通り」笑。
ほどなく、もう一つのゲートに誘導され、あとはあまり時間はかかりませんでした。
でも検査は厳しく、ボディチェックの念入りなこと。

無事解放された後は、免税店の間を通り抜けてラウンジへ向かいます。
エア・チャイナのビジネスクラスラウンジは別の階にあるようですが、ファーストクラスラウンジも使えるそうなので、そちらに行ってみました。
表示に従って進み、エスカレーターの上。

まずはカウンターで受付、と同時に、Wi-Fiのパスワードをもらいました。
空港のWi-Fiは接続状態を1分と保てないダメダメ具合でしたが、ラウンジ内のWi-Fiは快適。
ただし、ここは中国。GoogleやFacebook、TwitterもLINEも使えません。
あらかじめ日本でVPNとやらの設定をしてきたのですが、どうしてもつながらないぃ〜。仕方なくDLしてある電子書籍を読んで過ごしました。Yahoo!Japanは見られました。

とても開放的〜。ちょっと暑い。
写真左の建物にトイレやシャワーがあり、建物の向こう側は、空港ビルの窓側に面した席があります。

仮眠室もありました。

ラウンジではヨーグルトとフルーツをいただいたりしました。なんかフルーツ、おいしかった。
お料理も中華的なものや点心などがありましたが、こちらは提供時間が終わったのか、少しすると片付けられていました。

お手洗いの近くにシャワールームらしきものがあり、ちょうど出てきたアジア人女性が英語で「受付にチケット提示すると使えますよ」と教えてくれました。
彼女はチケットを返してもらうため受付に戻り、カウンターで「彼女も使いたいそうですよ」って伝えてくれました。
英語がとてもお上手だったので、英語で2、3言お話したのですが・・・・なんと帰りの便も一緒。日本の方で、しかも同じ修行中の方でした・・・・!!
そうとは知らず、その時はいったんお別れ。

ラウンジのシャワールームはアメニティやドライヤーも一通りそろっており、水圧も申し分ありません。スリッパも。


お掃除の人が常に外に待機していて、すぐ掃除!アメニティ補充!みたいな感じで、きれいにされていました。
ただし、換気が不十分なのか使ってるうちにどんどん温度が上がってきて、サウナ状態に。
髪の毛乾かすのもそこそこに脱出しました・・・・。

ラウンジを出て搭乗口に向かうころ、外はすごい雨。雷もビカビカ光ってる。
いや~な予感・・・というか、あきらかに無理でしょ的な空模様。
搭乗口でラインを作ってた人たちが急に散ったので、おそらく遅延の連絡があったのだと思います。
う?中国語でしか案内がなかった?
英語が話せる中国人っぽい女性が近くにいて、欧米・アフリカ系の人が集まっていました。説明してくださってるところに交じって、遅れるという情報だけはゲット。^^;

どのくらい遅れるのかわからないまま、でもみんなその場にいるので、それほど遅れるわけじゃないのかなぁ。
次第に、ベンチで横になる人が増え、あっちこっちからいびきが聞こえ始め・・・。

結局2時間くらい遅れて、搭乗開始となりました。
今度も座席は成田→北京の便と同じでした。席も一列違いの同じとこ。
お食事のメニューも配られ、今度は朝食メニューでした。おかゆおかゆ。

ただしここからまた長かった〜。
なかなか滑走路に向かわなくてね・・・。シート倒せないから本格的に寝ることもできず。なにせ夜中の2時です、子供たちもぐずりだすし。

そんな苦しい時間、お隣の席だった男性、なんとダイヤ修行中の方でした!
初めて実際に見る修行僧です。笑
持ち前の人見知りと葛藤しつつ、しばらく色々お話させていただきました。

まだ飛ばな〜い、まだ飛ばな〜いと思っている間に、ウトウト寝てしまい、気がついたらすでに水平飛行。周りはみんなフルフラットで熟睡状態でした・・・。

せっかくのフルフラットですが、行きの機内で毎回熟睡できないんです、毎回。飛行機が揺れたせいか、シートベルト着用サインの「ポーンッ」がかなり頻繁に鳴って、その度に起きてしまいました・・・。

そうそう、この便では、ロクシタンのアメニティがいただけました。^^

本来、チャンギ空港には朝6時半ごろ着く予定でしたが、結局9時過ぎてる。
3時間くらい遅れたんだなー。

チャンギ空港もすごく広くて、きれい!

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この記事を書いた人

働くアラフィフ、ちょっと旅行して写真撮って、いろいろおいしいものを食べたりしています。

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